データセキュリティ法施行で見直すべき日系企業の「情報セキュリティマネジメント」
開催日:2021/7/28(水) 15:00〜16:00(日本時間)
オンラインセミナー
開催日:2021/7/28(水) 15:00〜16:00(日本時間)
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2020年に草案が公開された、中国データセキュリティ法(データ安全法)と個人情報保護法。データセキュリティ法は2021年6月に三審が可決され2021年9月1日に施行が予定されています。しかし、2017年に施行された中国サイバーセキュリティ法と類似している部分も多く、中国サイバーセキュリティ法対策を既に行っている企業であっても「新たな対策を講じる必要性があるのか」等、判断に迷われるケースも多いでしょう。
また個人情報保護法は中国版のGDPRとも言われており、個人情報の収集に特化した法律で、適用範囲も中国国内のみならず国外まで対象となっています。中国向けにWebサービス・越境ECを展開している企業や中国国内に法人・工場があり、従業員を雇っている企業は注意が必要です。
本セミナーでは、データセキュリティ法と中国サイバーセキュリティ法の違いから、個人情報保護法の適用対象から注意点まで細かに解説。中国の弁護士資格を保有するリーガルコンサルタントが日系企業が知っておくべき法律の概要と対策方法をお話しいたします。
14:45~15:00 | 開場(Zoomに入室頂けます) |
15:00~15:05 | 会社説明 |
15:05~15:30 | サイバーセキュリティ法とデータセキュリティ法の関係性と対策 登壇者:李 静 / Li Jing(クララ株式会社) |
15:30~16:00 | 個人情報保護法の施行により日系企業に必要とされる対応とは 登壇者:李 静 / Li Jing(クララ株式会社) |
コンサルティング事業部 中国律師(弁護士)リーガルコンサルタント
華僑大学(中国)法学部卒業、法政大学大学院法学研究科修了。
広東維強(上海)弁護士事務所にて中国企業のビジネスリーガルを4年間支援した後、弊社にて3年以上日系企業の中国進出におけるリーガルコンサルティングを支援している。特に中国法令のリーガルコンサルティング支援に加えて、中国IT技術の知見も活かした中国サイバーセキュリティ法対策やIT/IoT分野における中国導入支援実績が豊富である。