中国サイバーセキュリティ等級保護認証:日系企業が今とるべき対応とは?
開催日時:2022/10/5(水) 15:00〜16:00(日本時間)
オンラインセミナー(無料)
等級保護制度とは、中国サイバーセキュリティ法の第21条に定められたネットワーク運営者が順守すべき基本制度です。中国国内で運用するWebサイトや基幹システム、自社ネットワークを含むシステムに対し、安全等級保護評価の実施が義務付けられています。
等級は対象となるシステムのインシデント発生時の影響範囲をもとに1〜5級に区分され、2級以上の場合には公安局への届出・第三者認証機関からの評価を受けることが義務付けられています。これに違反した場合の罰則や是正命令の発出も増えてきており、日系企業にも対応が求められています。
本セミナーでは等級保護制度並びに等級保護認証の実態について概要から解説し、「等級保護認証を取得しないとどうなるのか?」「自社のシステムは何級にあたるのか?」「認証を取得するために必要な要件・設計とは?」といった、日系企業のご担当者様が抱える課題について、具体例を取り上げながら解説いたします。
14:45~15:00 | 開場(Zoomに入室頂けます) |
15:00~15:05 | 会社説明 |
15:05~15:45 | 【講演】中国サイバーセキュリティ等級保護認証:日系企業が今とるべき対応とは? 登壇者①:三井 元 / Gen Mitsui(クララ株式会社) 登壇者②:野底 隼矢 / Toshiya Nosoko(クララ株式会社) |
15:45~16:00 | 質疑応答 |
セミナータイトル | 中国サイバーセキュリティ等級保護認証:日系企業が今とるべき対応とは? |
開催日 | 2022/10/5(水) 15:00〜16:00(日本時間) |
会場 | オンライン(事前登録制) ※申込み頂いた方宛てに、視聴URLをご案内いたします。 |
参加費 | 無料 |
主催 | クララ株式会社 |
定員 | 50名 |
その他 | ※途中入場OK。 ※個人の方、競合他社/同業者からのお申込みなど、当社の判断によりウェビナー参加をお断りする場合があります。 ※セミナーの映像は録画し、今後配信等に利用する場合がございます。ご了承ください。 ※内容は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。 |
お問い合わせ | クララ株式会社 コンサルティング事業部 セミナー運営担当 Email:[email protected] |
クララ株式会社
コンサルティング事業部 中国ビジネスコンサルタント
中国人民大学 経済学部を卒業後、広東敬海法律事務所にてクライアントマネージャーとして勤務。中国法のコンサルティング業務の実績を積み、香港にコンサルティング会社を設立後、日系企業向けにリーガル・コンサルティング事業を展開する傍ら事業パートナーとしてWeb/Appサービス事業を起業し、3年間事業企画に携わる。
クララ株式会社
クラウドソリューション事業部 ソリューション営業
2021年にクララに入社。クラウドソリューション事業部のソリューション営業として特殊なケースが多い中国ITにおける総合的なITインフラコンサルティングを担当。これまで40社以上の企業様に対し、日中間IT関連の様々な課題解決に従事。特に、AWS中国リージョン、Azure中国リージョン、Alibaba等の中国クラウドを利用したビジネスIT基盤の設計と、日中間通信改善のソリューション設計に強みを持つ。